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丁度いい


.2002.03.03

お前はお前で丁度よい
顔も身体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい。
貧も富も親も子も息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい。
幸も不幸もよろこびも
悲しみさえも丁度よい。
歩いたお前の人生は悪くもなければ良くもない。
お前にとって丁度よい
地獄にいこうと極楽にいこうと
いったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく卑下する要もなく
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい。
お前はそれは丁度いい。
良寛作として杉板に印刷され、みやげ物として全国の観光地に出回っている詩「丁度よい」は野々市町の真宗大谷派常讃寺坊守(住職の妻)藤場美津路さんが月に一度発行する寺報「法友」の82年2月号に掲載されたものだったそうです。
みやげ物の文面は題が「丁度よい」だけになり、後の5行が省かれています。
まるっきり盗作↑
(出所無断直リンしようと思いましたが消えてました) 

仏様の言葉「丁度よい」

お前はお前で丁度よい
顔も身体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸もよろこびも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は 
悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄に行こうと極楽に行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と二人連の人生
丁度よくないはずがない
丁度よいのだと聞こえた時
憶念の信が生まれます
南無阿弥陀仏


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自育不利人の たそがれ懐古録