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蛸はイボイボ


.2004.02.09

高専三年生のころ、「男はつらいよ」はテレビの週一連続ドラマでした。
寅さんの啖呵に「タコはイボイボ、ニワトリゃはだし」というのがあったのですが、どういう状況で使うのか長い間の謎でした。
しかし先ごろついに人類の謎が解決しました。
「ニワトリゃはだし」は聞き違いで、「ニワトリゃ二十歳」だったのです。

しかし、「タコはイボイボ」とはどう考えてもつながりません。
「ありがとうなら・・・・」のほうが文章のつながりはよろしいようで。。


結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りは糞だらけってねえ

タコはイボイボにわとりゃ二十歳、いもむしゃ十九で嫁に行く、ときた

黒い黒いは何見てわかる、色が黒くて貰い手なけりゃ、

山のカラスは後家ばかり、ってねえ

色が黒くて食いつきたいがあたしゃ入歯で歯が立たないよと、きやがった

「タコはイボイボ・・」のくだりは例えにならず使い道がなさそう。
「見上げたもんだよ 屋根屋のふんどし」なら解りやすいのですが。

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自育不利人の たそがれ懐古録