毎朝、 今日は死ぬのだ、今日は死ぬのだ、今日は死ぬのだ と三遍となえて床を出る |
石川県松任市出身で、明治・大正・昭和の思想界・宗教界に大きな影響を与えた暁烏敏(あけがらす・はや)が書き残したそうです。 新聞のコラムで見ただけなのでほんとかどうかはわかりません。 前後の文脈もわからないのでほんとの意味もよくわかりません。 いや、哲学者の言葉だからおそらく原著を読んでもわからないでしょう。 しかし、勝手に自分に都合のいい解釈をさせてもらうと、納期に追われたり仕事のあてがなくなったりして眠れないときに 「お前はもう死んでいる。」 と何度も念じているのと同じではないでしょうか。 もうだめだと絶望する状況を今まで幾度となく経験していますので、そのときに死んでいると思えば今、生きていることはおまけのようなもの・・・・・・ と、自分に言い聞かせるおまじないです。 漫画の北斗の拳の決り文句ではありません。(^^;) |