見るべき程の
.2002.08.02
見るべき程の事は見つ、今は自害せん
高専の古文の教科書で平家物語に書いてあったはずの「既に見るべきは見つ」と刀を咥えて馬から飛び降りたのが薩摩守忠度だったと思い込んでいましたが、飛び降りたのは木曽義仲の側近の今井四郎で、「見るべき程のことは見つ」と言ったのは平知盛でした。
たぶんこの三つは同じ頁にでも書いてあったので混線したのでしょう。
自称文学青年の割にいつも国語の試験が悪かったのもむべなるかな。(-_-;)