プログラムを作るときによくあるエラーが無限ループです。 同じプログラムでデータを変化させながら何度も繰り返すループはコンピュータの得意技ですが、そのループから抜け出す条件を間違えると永久にぐるぐる回り続けることになります。 コンピュータはバカなので疲れることを知らず、電源が入っている限り計算を続けます。 リセットすると止まることは止まってもプログラムも消えてしまいます。 そうならないように時々セーブしておくわけですが、最終段階のデバッグ中はついつい熱くなってセーブがおろそかになります。 カセットテープですとセーブ、ロードにも数分から数十分とかなりの時間を食うのでなおさらです。 はっと気がついたときは無限ループ、さりとてリセットしたら半日の苦労が消えてしまう。 諦めがつかず三日ほど経ってからリセットしたこともあります。(^^;) BASICで無限ループに入ったとき、CTRL+C(コントロールキーを押しながらCを押す)で止まることを知ったのはBASICを使わなくなってからのことでした。(-_-;) |