ミルク
.2004.02.08
洋介が生まれてまもなくの頃だろうと思います。
ご飯を食べてとき何気にお湯を入れてかき回していたら白っぽくにごってきてミルクのようになりました。
別にミルクが欲しかったわけではなかったのですが、その様子を見ていた親父はおっぱいを洋介に取られて寂しいのだろうと勝手に気を回したのでしょう、ミルクを作ってやれ、とおふくろに命じました。
期せずしてミルクにありついた私はその後何度か同じ手を使ってみましたが二度ともらえませんでした。